そして五十の手習いへ

さて本日をもちまして私は五十歳の誕生日を迎えました。「はじめてのAWS」として4ヶ月半いろいろAWSに触れてみる軌跡をご紹介してまいりましたが、これからは「趣味のAWS」へ更に邁進して参りたく存じます。

ということで、「はじめてのAWS」はこれにてお開きとさせて頂きます。ありがとうございました。

住所をつけましょう(3)

さて、前回AWSのドメイン名の料金表までたどり着きましたが。。。

先々月、Wordspaceをつくってすぐ消したときに、20ドル以上課金されてへこんでしまいましたので、今度は慎重に料金表をチェックします。一番安い「uk」「de」などでも、年間9ドルしますね。「JP」とか90ドルもしますよ。ということで念の為、勤務先のエンジニアの皆さんに聞いてみましたところ、ドメイン名はAWSで取得しなくてももっと安く取得できるところで取得して、それをAWSで使うことができるそうです。ということで、方針転換して、ドメイン名は別の企業から取得することにします。

ということで、いろいろ調べまして、「ムームードメイン」を使うことにしました。運営会社はGMOペパポ、GMOインターネット(東証一部上場)の子会社でJASDAQスタンダード上場企業(3633)です。

ムームードメインのホームページに行くと、ドメイン名が空いているか(使えるか)検索できるようになっています。インターネット上の住所ですから、名前がかぶったら使えない、というのは実際の住所や駅名と考え方は同じですね。morihiro と入力して検索すると、morihiro.xxx のxxxで使える選択肢と、それを取得するための1年間のお値段が表示されます。

morihiro.jp  2,840円ですね。AWSで90ドルだったのと比べるとだいぶ安いですね。でも「取得できません」になっています。世界のどこかのMorihiroさんが既に使っているのでしょうか。ちょっと試しに、morihiro.jpとブラウザに打ち込んでみると、

鹿児島県の「株式会社盛洋建設」様が既に取得されているようです。(すみません、AWSと全く関係ありません。ただの脱線です)

ということで、ずーっと下の方を見ていきますと、

morihiro.tokyo というのが、199円で、しかも空いています。これを取得したいと思います。(ちなみに、この記事では記載割愛していますが、もし2年目以降もずっと使おうと考えている方は、2年目以降の更新料金もきちんとチェックしてから取得してください。1年目が安くて2年目からぐっと値上がりするというパターンもありますので)

ということで、AWSと関係ない流れの話になっていますので詳細は割愛しますが、ここでユーザ登録して、クレジットカード登録して、めでたく

morihiro.tokyo

の住居表示が私のものとなりました。